劉琬

劉琬(りゅうえん)は漢の使者で、孫策に錫命を授け、孫権の容貌と貴相を称えた。
出典
原典に劉琬が登場する箇所
正史 · 巻 47『三国志』
…漢以策遠修職貢,遣使者劉琬加錫命。琬語人曰:「吾觀孫氏兄弟雖各才秀明達,然皆祿祚不終。…
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孫權,字仲謀。兄策旣定諸郡,時權年十五,以爲陽羨長。〈《江表傳》曰:堅爲下邳丞時,權生,方頤大口,目有精光,堅異之,以爲有貴象。及堅亡,策起事江東,權常隨從。性度弘朗,仁而多斷,好俠養士,始有知名,侔於父兄矣。每參同計謀,策甚奇之,自以爲不及也。每請會賓客,常顧權曰:「此諸君,汝之將也。」〉郡察孝廉,州舉茂才,行奉義校尉。漢以策遠修職貢,遣使者劉琬加錫命。琬語人曰:「吾觀孫氏兄弟雖各才秀明達,然皆祿祚不終。惟中弟孝廉,形貌奇偉,骨體不恆,有大貴之表,年又最壽。爾試識之。」
演義 · 第 29 回『三国志演義』
…昔漢使劉琬入吳,見孫家諸昆仲,因語人曰:「吾遍觀孫氏兄弟,雖各才氣秀達,然皆祿祚不終。…
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孫策既死,孫權哭倒於床前。張昭曰:「此非將軍哭時也,宜一面治喪事,一面理軍國大事。」權乃收淚。張昭令孫靜理會喪事,請孫權出堂,受眾文武謁賀。孫權生得方頤大口,碧眼紫髯。昔漢使劉琬入吳,見孫家諸昆仲,因語人曰:「吾遍觀孫氏兄弟,雖各才氣秀達,然皆祿祚不終。惟仲謀形貌奇偉,骨格非常,乃大貴之表,又享高壽,眾皆不及也。」
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劉琬は漢王朝の使者であり、命を受けて孫策(そん さく)に錫命を加えるために派遣された。『三国志(さんごくし)』巻四十七および『三国演義』第二十九回に記されている。
事績
『三国志(さんごくし)』によれば、漢は孫策が遠方から職貢を修めたことを受け、劉琬を派遣して錫命を加えた。劉琬は孫氏兄弟を観察したのち、孫権(そん けん)は容貌が並外れて優れ、大いなる貴人となる相があり、兄弟の中で最も長寿であると評した。(史書の記載)
『三国演義』第二十九回では、劉琬がかつて呉に赴き、孫氏の兄弟たちと会ったことが語られている。劉琬は孫権の容貌が並外れて優れ、骨格も尋常ではなく、大いなる貴人となる相があり、長寿を享受すると評した。(『三国演義』)
関係
台詞
- 史 ch.47 §3
「吾觀孫氏兄弟雖各才秀明達,然皆祿祚不終。惟中弟孝廉,形貌奇偉,骨體不恆,有大貴之表,年又最壽。爾試識之。」
- 演 ch.29 §32
「吾遍觀孫氏兄弟,雖各才氣秀達,然皆祿祚不終。惟仲謀形貌奇偉,骨格非常,乃大貴之表,又享高壽,眾皆不及也。」

続けて読む
孫権
関わり
漢の使者劉琬が孫策に錫命を加えた際、孫氏兄弟をつぶさに見て、ただ孫権(そん けん)だけに大貴の相があり、年齢も最も長寿になると評した
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正史 · 巻 47
- 孫権§3
関わり
漢の使者劉琬が孫策に錫命を加えた際、孫氏兄弟をつぶさに見て、ただ孫権(そん けん)だけに大貴の相があり、年齢も最も長寿になると評した