言語

鄒氏

鄒氏の肖像
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鄒氏(すうし)は張済(ちょうさい)の妻で、『三国志(さんごくし)』には記載がなく、演義では曹操(そうそう)の帳中に入った。

『三国志』に記載なし · 演義 1回

出典

原典に鄒氏が登場する箇所

  • 演義 · 第 16 回『三国志演義』

    …問其姓名,婦答曰:「妾乃張濟之妻鄒氏也。」操曰:「夫人識吾否?」…
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    操聞言,便令安民領五十甲兵往取之。須臾,取到軍中。操見之,果然美麗。問其姓名,婦答曰:「妾乃張濟之妻鄒氏也。」操曰:「夫人識吾否?」鄒氏曰:「久聞丞相威名,今夕幸得瞻拜。」操曰:「吾為夫人,故特納張繡之降;不然滅族矣。」鄒氏拜曰:「實感再生之恩。」操曰:「今日得見夫人,乃天幸也。今宵願同枕席,隨吾還都,安享富貴,何如?」

  • 演義 · 第 16 回『三国志演義』

    鄒氏拜謝。是夜共宿於帳中。鄒氏曰:「久住城中,繡必生疑,亦恐外人議論。」…
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    鄒氏拜謝。是夜共宿於帳中。鄒氏曰:「久住城中,繡必生疑,亦恐外人議論。」操曰:「明日同夫人寨中去住。」次日,移于城外安歇,喚典韋就中軍帳房外宿衛。他人非奉呼喚,不許輒入,因此內外不通。操每日與鄒氏取樂,不想歸期。張繡家人密報繡。繡怒曰:「操賊辱我太甚!」便請賈詡商議。詡曰:「此事不可洩漏。來日等操出帳議事,如此如此。」

  • 演義 · 第 16 回『三国志演義』

    賈詡勸張繡曰:「操兵勢大,不可與敵,不如舉城投降。」張繡從之,使賈詡至操寨通款。…
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    賈詡勸張繡曰:「操兵勢大,不可與敵,不如舉城投降。」張繡從之,使賈詡至操寨通款。操見詡應對如流,甚愛之,欲用為謀士。詡曰:「某昔從李榷,得罪天下;今從張繡,言聽計從,未忍棄之。」乃辭去。次日引繡來見操,操待之甚厚。引兵入宛城屯紮,餘軍分屯城外,寨柵聯絡十餘里。一住數日。繡每日設宴請操。一日操醉,退入寢所,私問左右曰:「此城中有妓女否?」操之兄子曹安民,知操意,乃密對曰:「昨晚小姪兒窺見館舍之側,有一婦人,生得十分美麗。問之,即繡叔張濟之妻也。」

鄒氏は張済(ちょうさい)の妻で、張繡(ちょうしゅう)方に属していた。『三国演義』第十六回では曹操(そうそう)に帳中へ召し入れられているが、『三国志』には記載がない。

事績

張繡の曹操への降伏(ちょうしゅうのそうそうへのこうふく)後、曹操は鄒氏の美貌を聞き、曹安民(そうあんみん)に兵を率いて彼女を軍中へ連れてくるよう命じた。鄒氏は自らを張済の妻と称した。曹操は、彼女のために張繡の降伏を受け入れたのだと述べ、共寝を誘い、自分とともに都へ戻って富貴を享受しようと誘った。(演義)

その夜、鄒氏は曹操と帳中で共寝した。彼女は、曹操が城内に長く滞在すれば張繡に疑われ、人々の噂になる恐れがあると注意し、翌日、曹操とともに城外の陣営へ移った。(演義)

関係

  • 張済の妻
  • 曹操と共寝した
  • 張繡は夫の家に関わる人物:張繡の叔父・張済の妻

台詞

  • 演 ch.16 §39→ 曹操

    「妾乃張濟之妻鄒氏也。」

  • 演 ch.16 §40→ 曹操

    「久住城中,繡必生疑,亦恐外人議論。」

人間関係

2 件の関係

鄒氏 の人物関係図曹操張済鄒氏
  • 親族
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演義 · 第 16 回

  • 張済§39

    配偶者

    張済の妻